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山惣農園

山惣農園のこと

「おいしく安心して食べられるぶどうをお届けしたい」その一心でぶどう栽培に取り組んでいます。
大切にしているのは、自然への畏敬の念とぶどうへの愛情。豊かな自然と草や微生物がつくりだす土の中で、元気に育ったぶどうの木は、甘くみずみずしさがは じける実をたわわに実らせてくれます。 農薬の使用は、必要最低限。定期的に残留農薬の検査を行い、残留農薬がないことをモニターしております。除草剤はもちろん、肥料も使いません。ぶどう、人間、環境に優 しい農業のあり方を模索し、実践しています。

山惣農園のある南アルプス市は、甲府盆地の西側にあたり、かつては「月夜にも灼ける」といわれたかんばつ地帯。江戸時代に築かれた徳島堰などの灌漑用水の整備に伴い、果樹栽培が盛んな地域へと生まれ変わりました。また、国内でも最大級の扇状地であり、水はけがよいこと、寒暖差の大きな気候であることも、おいしいぶどうが育つ理由のひとつです。明治時代、「山惣」初代の村松惣治郎はここで、タバコの栽培を開始。養蚕を経て、三代目英文の代からぶどう栽培を始めました。

※当農園のぶどうは、南アルプス市のふるさと納税返礼品に選定されています。

Profile プロフィール

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ぶどう、桃、柿、さくらんぼなどの果樹専業農家歴50年の父と、2017年にアメリカからUターンしてきた娘のコンビ。風土に根ざした長年の経験と、アメリカでのオーガニックフードの消費者としての経験、山梨の自然栽培・有機栽培の勉強会や生産者との交流で得たサステナブルな農業の知恵を合わせて、ぶどう栽培に励んでいます。